川 ゚ -゚)放課後の補習のようですハハ ロ -ロ)ハ

135 名前:1/5 投稿日:2007/11/22(木) 00:28:32.80 ID:3ImjDlPx0
お題
・三角木馬
・川 ゚ -゚)とハハ ロ -ロ)ハと電マ

沈みかける太陽。
放課後の、照明を落とされた体育館。
もう誰も校舎には残っていないはずの時間なのに、

川///)「う、ッく、はぁッ、はぁッ――」

ハハ ロ -ロ)ハ「Ff… Cu, hold out a little more. ? ..it is possible to go.. Still」
        (ふふ…クーさん、もう少し頑張って? まだ大丈夫でしょう?)

夕日の中、熱く、乱れた吐息が響いていた。





川 ゚ -゚)放課後の補習のようですハハ ロ -ロ)ハ

140 名前:2/5 投稿日:2007/11/22(木) 00:31:44.12 ID:3ImjDlPx0
わななく身体を、必死に両脚で支える。
しかし、不自然な荷重をかけられた脚には力が入らず、逆にがくがくと震えた。

川///)「うあッ!」

思わず、声が出てしまう。
脚の震えのせいで、逆に想定外の負荷が掛かったためだ。

ハハ ロ -ロ)ハ「Cu!!」
        (クーさん!!)

ハロー先生の叱咤が飛ぶ。

先生は分かっていない。
他人に強制するのは楽なのだ。
そう、どんなことだって。

いざ自分が体験する番になれば思い知るはずだ。
これがどんなに苦しくて、辛いことか。

川///)(はあっ、はあっ、はあっ)

呼吸が荒くなる。
身体に掛かる重量はもう限界で、それは私の呼吸を圧迫する程になっていた。

もう、駄目。
もう、許してください。

そんな言葉が脳裏をよぎった。

142 名前:3/5 投稿日:2007/11/22(木) 00:34:04.80 ID:3ImjDlPx0
駄目だ。
言えない。
ここで止めてしまったら、全てが無駄になるのだから。
だから。

川///)(はあっ、はあっ、はあっ、っく、ふぅっ)

歯を食いしばり、口の隙間から漏れそうな苦痛の声を、封じ込める。
腰骨に掛かる荷重に上体が崩れ落ちそうになるのを、必死で堪える。
そうだ。
負けるわけにはいかない。
私はまだ頑張れる。
私はまだ頑張れる。

川///)(っふッ、ふぅっ、はぁっ)

少しずつ、少しずつ、自分のペースで呼吸を落ち着けていく。
そうだ。負けるな、私。
もう大丈夫――

ハハ ロ -ロ)ハ「It seems to be okay. good. Go the next...
       (オーケー、良さそうね。次、行きなさい)



――その言葉は、私にとって死刑宣告も同然だった。

143 名前:4/5 投稿日:2007/11/22(木) 00:35:58.57 ID:3ImjDlPx0
ずん。

川///)「ッッ!」

重さが、増す。
全身の骨がきしむ。
思わず、肺の中の空気を全て吐き出してしまった。

川///)「ッはぁぁ、う、あ、ああっ」

ハハ ロ -ロ)ハ「goodness.. Cu. A little more endurance
       (良いわ……クーさん。もう少しの辛抱よ)

川///)「っううっ、ぁああッ!」

ずっしりと。今までに無い重みが、全身に掛かる。
両脚がまた震え出す。
顎先から滴り落ちた汗が、フローリングに敷かれたマットに染みを作っていく。
もう、もう――

――!!

振動が、かかる。

川///)「だめだッ、震えてる……ッ、
     止めて、止めてくれ……っ!
     もう、ぁ、あ、あッ――」

荷重と振動が限界に達した瞬間、ふっ、と、
全身の力が抜けていくのを、私は、感じていた――

146 名前:5/5 投稿日:2007/11/22(木) 00:41:16.22 ID:3ImjDlPx0
ぐしゃ。

ハハ ロ -ロ)ハ「Ah, and …… and the failure. 」
       (ああ……また失敗ですね)

マットの上に折り重なって潰れた私たちを見て、ハロー先生は溜息をついた。

ハハ ロ -ロ)ハ「…… is regrettable though even at last the third step is piled up and it went up. 」
       (ようやく3段目まで積み上がったのに……残念)

从 ゚∀从「ンだよ、俺様が折角クーの奴の分まで堪えてやってんのによー。
      しぃのバカ野郎! お前、あれほど登るときに揺らすなっつったろ!
      俺様の腰骨を破壊してーのか、てめーは!」

私の隣で、ハインが悪態を付く。
もっとも、下半身が私達二人の上にいたペニサスと絡まっているので、全然凄みが感じられない。

(*゚ー゚)「いやー、ごめんごめん。
    クーが余りにも可愛い声で喘いでたもんで、つい、こう、くいっ、と」

意味が分からない。
私はペニサスの膝が突き刺さっていた腰骨をさすりながら、そっと溜息を付いた。

川 ゚ -゚)「全く……高校にもなって運動会で人間ピラミッドとは。校長は何を考えているんだ」

来週に本番を控えての居残り練習。まだまだ、終わりそうな気配はなかった。
頭上で意味もなくうおおおおと叫ぶヒートの顔を見上げて、私はもう一度、溜息を付くのだった。

                                                    おしまい


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