ξ゚听)ξ身も心もオトナになりきれてないようです

771 名前:1/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:34:46.09 ID:EOOd0cI10
駅前の喫茶店であたしは、ストローを手持ちぶさたに弄びながら、
小さく溜息をついた。

ξ゚听)ξ「……はぁ」

川 ゚ -゚)「待たせたな」

背中に声が掛かる。

いつも大学帰りにブーンと寄る喫茶店。
けれど、今日の待ち合わせの相手はクーだ。
なぜなら。

川 ゚ -゚)「それで、どうしたんだ。
     今の溜息と関係ある内容なのか? その『相談』とやらは」

頷く。

ξ゚听)ξ「そうよ。
      あなたにしかできない……相談なのよ……」

そしてあたしは、語り始める。
呪われた運命と言ってもいい、自分自身の身体の話を。

775 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2007/11/17(土) 18:36:55.05 ID:EOOd0cI10
クーと会ってから、数日後。
あたしとブーンは、美府温泉の旅館に来ていた。

ちょっと古くて、ネットで検索しても出てこないようなマイナーな宿だけど、
なかなか風情があっていい。
いまは、ちょうど夕食を食べ終わって部屋でくつろいでいるところだ。

料理もおいしかったし、サービスも申し分ない。
けれど、お客はほとんど入っていないようで、
さっきまでいた食堂兼宴会場のお座敷に座っていたのは、あたしたちの他には
しなびたお爺さん一人だけだった。

学生の特権で、講義をさぼって平日に来てるから、っていうのもあるんだろうけど。
で、その「共犯者」のブーンは。

( ^ω^)「おっおっおっ。
      晩ご飯おいしかったお」

ξ゚听)ξ「アンタねぇ…なんでこんな所まで来てご飯5杯もおかわりすんのよ!
       仲居さんたちが白い目で見てたじゃないのよ!」

爪楊枝をくわえてお腹をさする浴衣姿のブーンを、肘でどつく。

( ^ω^)「ぶひぃっ! お腹はダメ! お腹はダメなのおおおっ!」

ξ゚听)ξ「もういっそのこと出せっ! 出してちょっとは痩せなさいッ!」

( ^ω^)「ギャ! グッワ!」

776 名前:ごめん話数忘れ2/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:37:29.12 ID:EOOd0cI10
クーと会ってから、数日後。
あたしとブーンは、美府温泉の旅館に来ていた。

ちょっと古くて、ネットで検索しても出てこないようなマイナーな宿だけど、
なかなか風情があっていい。
いまは、ちょうど夕食を食べ終わって部屋でくつろいでいるところだ。

料理もおいしかったし、サービスも申し分ない。
けれど、お客はほとんど入っていないようで、
さっきまでいた食堂兼宴会場のお座敷に座っていたのは、あたしたちの他には
しなびたお爺さん一人だけだった。

学生の特権で、講義をさぼって平日に来てるから、っていうのもあるんだろうけど。
で、その「共犯者」のブーンは。

( ^ω^)「おっおっおっ。
      晩ご飯おいしかったお」

ξ゚听)ξ「アンタねぇ…なんでこんな所まで来てご飯5杯もおかわりすんのよ!
       仲居さんたちが白い目で見てたじゃないのよ!」

爪楊枝をくわえてお腹をさする浴衣姿のブーンを、肘でどつく。

( ^ω^)「ぶひぃっ! お腹はダメ! お腹はダメなのおおおっ!」

ξ゚听)ξ「もういっそのこと出せっ! 出してちょっとは痩せなさいッ!」

( ^ω^)「ギャ! グッワ!」

779 名前:3/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:39:07.47 ID:EOOd0cI10
ξ゚听)ξ「このド畜生がァ―――――――ッ!!
       思い知れッ!
       どうだッ! どうだッ! どうだッ!」

床に転がったブーンをそのままげしげしと踏みまくる。

( ^ω^)「やめてぇえええ! やめてとめとやめてとめてやとめとめてやめ

( ゚ω゚)「とめった!」

軽く痙攣して動かなくなったブーンを放っておいて、一人でこぽこぽお茶を入れる。
ひとくち飲んで、一息。そして溜息。

――また溜息。最近、多いな。

分かってる。
あたしには分かってる。
「なんでこんなに憂鬱なんだろう」
「なんでこんなに、気分が晴れないんだろう」
「なんで」なんて問い掛け、今更、私には何の意味もないってこと。

ただ、怖い。
ブーンにあたしの身体のことを知られるのが……怖い。

782 名前:4/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:41:00.28 ID:EOOd0cI10
( ^ω^)「ツン、もしかして怒ってるのかお?
      僕がわがまま言って、こんな所まで連れて来ちゃったから」

いつの間にか復活したブーンが、あたしの顔を覗き込んで、聞く。
どうでもいいけど、こいつ最近立ち直りが早いわね。

あたしとブーンは、3年前から付き合っている。
けど、まだ「そういう仲」じゃない。
お互いの身体で触れたことがあるのは、手と唇だけ。
ブーンがそれを不満に思っているのは、ずっと前から知っている。

二人だけで旅行に行こう。
その誘いは、ブーンにとって現状を打破するための「賭け」だったに違いない。

あたしだって、きっかけが欲しかった。
けれど。

ξ゚听)ξ「そんなこと無いわよ」

知られたくない。
もっと親しくなって、もっとお互いのことを知りたくなったら、ブーンはあたしの「秘密」に気付いてしまう。
そしたら、あたしはもう生きていけない。

ξ゚听)ξ「あたしの性格、分かってるでしょ。嫌ならぜぇーったい来たりしないわ」

だからそんな、悲しそうな顔しないでよ。
私が答えると、ブーンは途端にいつも通り、満面の笑みに戻った。

( ^ω^)「おっおっおっ」

784 名前:5/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:43:13.76 ID:EOOd0cI10
( ^ω^)「良かったお。
      じゃ、ツン。一緒にお風呂行くお」

え?

( ^ω^)「露天風呂、混浴なんだお。
      だからお風呂一緒に入れるお」

…………

ξ  )ξ「…………る……な」

( ^ω^)「ん? 聞こえないお」

ξ#゚听)ξ「ふざっけるなああああああああ!!
       今のふいんき(なぜかryはいったい何だったのよ!
       女はムードで酔わせろと! あれほど! 言ってるでしょうがああ!」

私はキレた。

( ゚ω゚)「悪酔いでしたアッー!」

がら空きの顔面にダッシュストレートが決まり、ブーンは反対側の壁まで吹っ飛んだ。

786 名前:6/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:45:30.01 ID:EOOd0cI10
ξ#゚听)ξ「あああああ、今日という今日は頭来た!
       どうしてこうアンタはいつもいつもいっっっつもそうなのよ!
       もういいっ! あたし帰る!
       あんたは露天風呂でもラーメン屋のずんどう鍋でもゆっくり浸かってればいいじゃない!
       あーもうッ! バカ! 白豚! 変態ッ!」

違う。
こんなことが言いたいんじゃない。
でも、あたしだって、アンタに言えなくて、辛くて、悩んでることはあるの。
それをただ言いたいだけなのに――

(#;ω;)「バカは……バカはツンの方だお!」

!!

(#;ω;)「ツンが僕に隠し事をしてるのぐらい、何となく気付いてたお!
     付き合い始めてから、ずーっと僕に言えないことがあることぐらい分かってるお!
     でも……教えてくれなくてもいい、でも『言えないことがある』って言って欲しかったお!!
     ツンはそんなに僕のことを信じてくれてないのかおッ!!!」

ブーンが、怒った。
初めて、私に対して。

でも。
違う。
違うのよ。

ξ  )ξ「それは……ち、違うの」

790 名前:7/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:48:31.02 ID:EOOd0cI10
(#;ω;)「違わないお!!
     第一ツンは僕の気持ちを考えたことがあるのかお?
     僕が3年間で何回ツンをおかずにしてオナヌーしたのか知ってるのかお!
     1867回だお! 1日平均1.71回もだお!!
     僕はツンが好きだお。大好きだお!
     だから、好きだからツンの事……気持ちも、身体も、もっと知りたいんだお!
     コドモの恋愛は、もうたくさんなんだお!
     それが悪いことなのかお!」

悪くない。
全然悪くなんかないよ。

ξ  )ξ「……ふぇ」

(;^ω^)「な、なんだお」

ξ;;)ξ「ふえええええええええええええええん」

ブーンが初めてあたしに素直に感情をぶつけてくれたのが嬉しくて。
それでも、決して自分の秘密を話せないことが悲しくて。

私は、ブーンの袖にすがって泣いた。

でも、ひとりで……やりすぎ、よね?

794 名前:8/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:50:18.03 ID:EOOd0cI10
( ^ω^)「……で、結局こうなるのかお。
      予想はしてたけど」

かぽーん。

そういえば、この「かぽーん」って音なんなんだろう。
まあでも便利よね。かぽーん=風呂。

すっかり遅くなってしまったけれど、露天風呂。

ξ゚听)ξ「いいじゃない、広々としてて。
      あたし、こういうの好きだけどな」

辺りはもう真っ暗だ。
昼間から続く曇り空で、月も星もすっかり隠れてしまっていて、
切れかかった蛍光灯の光だけが水面に反射して、湯煙を青白く瞬かせている。

長径が3メートルくらいの、楕円形の露天風呂。
あたしは入り口から一番近くの端に。
ブーンは、一番奥の端にいる。

( ;^ω^)「な、なにも見えないお」

湯煙が立つので、湯船に肩まで浸かってしまうと、お互いがいることくらいしか分からない。

結局の妥協点は、「一緒にお風呂には入るけど身体は絶対見せない」ということ。
ブーンはまた泣きそうな顔をしたけど、これだけは絶対譲れない、と突き放したら
渋々頷いてくれた。
ごめんね、ブーン。

797 名前:9/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:51:45.58 ID:EOOd0cI10
しばし、共通の話題に花を咲かす。
さっきの話題には…お互い、触れない。

数分後。

( ;^ω^)「おー……なんか、結構熱くないかお?」

ξ;゚听)ξ「そ、そうね…」

源泉をそのまま引いてきているタイプの温泉なのだろうか。
徐々に湯温が上がってきている。
でも、上がろうとすると寒いし。ちょっとしたジレンマだ。

でも、熱い熱いと言いながら動けないでいる理由は、それだけじゃない。
お湯をうめるための蛇口は、楕円形の浴槽の中程…つまり、二人の中間地点の縁にある。
どちらかが動いて蛇口をひねればいい話なのだけど、そうすると…動くと、
私の身体を見られてしまうかもしれない。
だから、さっきから何度か、蛇口を捻ろうと立ち上がりかけたブーンを牽制していたのだ。

801 名前:10/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:53:45.41 ID:EOOd0cI10
さらに、経つこと数分。
お互い、口数も減ってきた。
はっきり言って、すごく……熱いです……。

( ;^ω^)「も、もう限界だお!」

ブーンが腰を浮かしかける。
元々色白の彼の肌は、煙越しにも分かるほどピンク色に染まっている…ような気がする。

ξ;゚听)ξ「ま、待った。
      あたしが先に出るから、あんたは100数えてから出てくること。
      ちょっとでも早く出ようとしたら……分かるわね」

( ;゚ω゚)「は、把握したお……だから、早くッ!」

よし。
頭に乗せていた手ぬぐいで身体の前面を隠しながら、そろそろと立ち上がる。
中腰ぐらいの姿勢になったところで、頭からざあっと血が引き始めるのを感じた。
結構……限界かも。

でも。
見られたくない。
絶対にこの身体を、ブーンに見せちゃダメ。
気力で立ち上がって、足早に出口の引き戸を開く。
全身が外気にさらされると、すこし身体も落ち着いてくるのが分かった。

後ろ手に引き戸を閉めて、ほっと一息。
大丈夫。見られてない。ブーンは私を嫌いになったりしない。
大丈夫。

804 名前:11/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:55:15.88 ID:EOOd0cI10
身体を拭いて、浴衣を羽織る。
あ。
また少し視界がぐらつき始める。

浴衣の前を手で押さえたまま、洗面台に備え付けのコップで冷たい水を汲んで、一気に飲んだ。

ξ゚听)ξ「んっ…ぷあぁ。生き返るわ」

だいぶ、落ち着いてきた。
ブーンは大丈夫だろうか。
やっと、そのことに思い当たる。
まさか…ハムになってたりしないわよね。

気になって脱衣室の扉に手をかけて、初めて自分がとんでもない格好でいることに気付いた。
やっぱり相当のぼせてる。
とりあえずちゃんと下着着て、帯を締めて。それでも出てこなかったら、見に行ってやればいい。

ξ゚听)ξ「うん、そうよね」

そう思って、顔だけ脱衣篭に向けた瞬間。



がららっ!

807 名前:12/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:56:57.79 ID:EOOd0cI10
( ;゚ω゚)「あぢぃ――――!!
     ハムになる! 金華ハムになっちゃうおっ!」

真っ赤に茹で上がって突入してくるブーン。
目の前のあたしが全く見えてない。

及び腰で制止しているあたしに向かって全速力で突っ込んでくる。
当然。激突する。
転倒する。

ξ゚听)ξ「ぁきゃっ!」

身に羽織ってるのは浴衣だけ。
帯もない。
下着も、ない。

尻餅をついたあたしの目の前、
あたしの、あたしの……あたしの、脚と脚の付け根の間、に、
――ブーンの顔が、息が掛かるほどの距離に、あった。

( ;゚ω゚)「……け……ケガ無クテ、良カッタオ……セイテキナイミデ」

ξ )ξ「―――!!」

810 名前:13/18 投稿日:2007/11/17(土) 18:59:11.71 ID:EOOd0cI10
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ξ゚听)ξ「…………の………」

川 ゚ -゚)「ん?」

ξ゚听)ξ「……あた……………いの………」

川 ゚ -゚)「なんだって?
     全然聞こえないぞ。もう一度、よく聞こえるように頼む」

ξ#゚听)ξ「あああもう、分かったわよ! 耳かっぽじって聞きなさい!
      ないの! 毛が! 一本も!
      あたしのアソコ、もう大学生なのにツルツルなのよぉおおお!!

川 ゚ -゚)「今度は大きすぎる。
     この店の客、総立ちで君を見ているぞ。
     二重の意味で」

ξ゚听)ξ

ξ゚o゚)ξ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ばれちゃった。

ブーンに。

もう、おしまいだ。

814 名前:14/18 投稿日:2007/11/17(土) 19:01:29.05 ID:EOOd0cI10
ξ;;)ξ「ひん……ひん……」

( ;^ω^)「わ、悪かったお。謝るから、もう泣きやんでくれお。頼むお」

正確には分からないけど、多分数十分後。
あれからきちんと下着を履いて。帯を締めて。
その間にブーンも浴衣を着込んで。

それからずっと、あたしは泣いている。
守りたかったあたしの秘密は、もうなくなってしまった。

恥ずかしくて、情けなくて、でも胸の底では重いつっかえ棒がはずれたような気分。
もやもやして、泣く以外にどうしたらいいか分からない。

( ^ω^)「ほら、涙を拭くお。
      ずっとここで泣いてると朝になっちゃうお」

ξ;;)ξ「うん……ぐしっ………うえぇ」

ブーンに手を借りて、脱衣所のベンチから立ち上がる。

ξつ听)ξ「ん…ごめんっひゃっ?」

差しだした手がとても「手を貸す」とは言えないほどの力で引っ張られて、
瞬間、あたしはブーンの両腕にすっぽりと収まっていた。

( ^ω^)「ツン。
      お願いがあるんだお。
      ツンの身体、もう一度よく見せて欲しいんだお」

816 名前:15/18 投稿日:2007/11/17(土) 19:02:50.69 ID:EOOd0cI10
え?
何言ってるのこいつ?

( ^ω^)「ツンはもう、僕に隠し事なんてないはずだお。
      だから、見せて欲しいんだお。
      僕がツン以外のおにゃのこに目もくれなくなるくらい、
      ツンの身体を忘れられなくさせて欲しいんだお」

詭弁だ。
そんなこと、分かってる。
バカ言ってないで離しなさいよ。ギャラクティカマグナム食らわされたいの?

ξ///)ξ「……ぅん」

でも、私の口は正反対の言葉を返していた。

817 名前:16/18 投稿日:2007/11/17(土) 19:04:21.82 ID:EOOd0cI10
ゆっくりと帯をほどく。
かわいく結ぶの、結構大変なのにな。

解いた帯が床に落ちて、浴衣がはらりと広がった。

安物の室内灯の、目が痛くなるほどまぶしい灯りが剥き出しの肌を刺す。
誰にも見せたことがない、あたしの、からだ。
太股も、おへそも、
ブラは付けてない、だから、胸も……その先端の、赤ちゃんにおっぱいをあげるための、場所まで。

ξ///)ξ「……ッ……こ、これで、いい……?」

( ^ω^)「ここも、見せて欲しいお」

ブーンの手が、そっとあたしの腰に触れる。
腰じゃない。
それは、私が穿いてるショーツの……。

ξ///)ξ「…っ、あ、ぁ、わ、分かったわよ……」

震える手で。
こんなちっぽけな布きれなのに、あたしの全存在がかかってる。
それを、少しずつ、少しずつ、引き下ろして……

膝まで、下ろした。

820 名前:17/18 投稿日:2007/11/17(土) 19:07:01.14 ID:EOOd0cI10
ξ///)ξ「…ぁ、あ、あぁ………」

恥ずかしい。
恥ずかしい。

明るい脱衣所の中で、ブーンと二人きりで。
浴衣の前を、自分の手ではだけて。
ショーツを腰まで下ろして。
乳首が……少し尖ってきてる。
一番大事な場所が、切ない。

( ^ω^)「……綺麗だお、ツン」

一歩離れてあたしを見ていたブーンは、あたしに近づいて、そっとキスをする。
同時に、乾いて涼しいこの部屋の中で一番、熱を持ったモノが、あたしのお腹に触れた。

これ、ブーンの……

ξ///)ξ「ちょ、それ、し、しまってよぉ、っ」

( ^ω^)「無理言うなお。これが人間のサガってもんだお」

ξ///)ξ「それはちぇ、チェーンソーでしょうがっ、ひやあッ」

唇から首。首から鎖骨。
鎖骨から、胸の谷間。脇腹。腰。おへそ。
ブーンのキスが、だんだん下りていく。

腰骨に唇が触れる。
ダメっ、それ以上は―――!

824 名前:18/18 投稿日:2007/11/17(土) 19:09:06.72 ID:EOOd0cI10
……ブーンの唇は、私の「そこ」に、触れ、なかった。
ゆっくり顔を上げて、ほっぺたに軽いキス。

( ^ω^)「お楽しみは、一番おいしい時まで取っておくんだお」

そういってあたしを抱き寄せ、微笑む。
キスの余韻が残る身体に、やさしい熱がじわぁっと染み込んでくる。

ξ///)ξ「っひ………」

ξつ;)ξ「う、うえぇ……っ」

ブーンの、バカ!
と口に出しそうになるのをぐっ、と堪えて。

ξつ听)ξ「約束……守ってよね。
      あたしの身体、一生忘れないでいて?」

( ^ω^)「当然だお! っていうかブーンはパイパン好きだお! 早速おかずにするお!」

ξ#゚听)ξ「……」

あたしの秘密はなくなって、代わりに共有する思い出がひとつ。
だけど、

ξ#゚听)ξ「こぉの、ド変態白豚ッ!!!」

あたしはまだまだ、オトナにはなりきれないようです。

                         ξ゚听)ξ身も心もオトナになりきれてないようです おしまい


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