从 ゚∀从猟奇的な姉貴のようです('A`)

893 名前:1/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:32:18.74 ID:EOOd0cI10
お題:
   切断
   やる夫(AA略
   そそり立つ

午前一時。
草木も眠る丑三時、にはちと早いがまぁ深夜。

かたかた。かたかたかた。
('A`)「……マジレス乙。いっぺん氏んでこい、と」

かたかたかた。かたかたかた。
('A`)「……蒼星石は俺の嫁。新参は氏ね」

('A`)「……詳細希望? 一回氏んできてくださいね」

かたかた。かた。
('A`)「……あー、だりぃ」

巡回先の画像掲示板を一通り煽り終わって一息付いたその瞬間。
轟音と共にドアが歪んだ。

('A`)「ああああああああ」

来た。
奴が……来た。

894 名前:2/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:33:59.29 ID:EOOd0cI10
(  )「おいクソ弟! 何いっちょまえに鍵なんか掛けてやがんだ!
    ブチ破るぞコラ!」

ドカドカとドアを蹴り付ける音が響く。
何だよコレ。鳳翼扇ですか? 俺がウメなら全段ブロッキングしてるぞこの野郎。

('A`)「ちょ、おま、ノックってレベルじゃねーぞ!
    ご近所の迷惑ってモンを少しは…あああ止めろ! 開ける! 開けるから止めてぇ!」

椅子から転げ落ちかけて、しがみつくようにドアの鍵を外す。

闖入者は仁王立ちで。
満面の笑みで俺を見下ろしていた。
从 ゚∀从「ようクソ弟。ごきげんよう」

('A`)「……マリ見て乙」

暴虐にして傍若無人。
姉貴のハインが、そこにいた。

896 名前:3/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:36:52.84 ID:EOOd0cI10
从 ゚∀从「今日はちゃんとお勉強してんのか? ん?」

腰に手を当てたまま、部屋を見回す。
そのままディスプレイに映し出されたモノに目を留めると、すぅと目を細める。

从 ゚∀从「おー、部屋に鍵まで掛けてお勉強とは。
      大したモンだ、感心感心」

映っているのは虹萌え画像掲示板…ではなく、書きかけのレポートだ。
こんな事もあろうかと、防衛策は怠らないって事ですよ。

('A`)「してるしてる。勉強してるよ、シテマス。ハイ」

顔が引きつる。
頑張れ俺。耐えろ俺。ここで耐えねば明日はない。

从 ゚∀从「あっそ。
      ――ていっ!」

一瞬の隙。
ハインは俺が反応するよりも早く手を伸ばし、キーボードの「Alt+Tab」キーを押していた。

よいこのみんな!
Alt+Tabはアクティブなウィンドウを切り替えるショートカットだよ。
便利だからみんなもぜひ覚えておこうね!('A`)ノシ

鮮やかにウィンドウが切り替わる。
そこに映っていたのは、
ボンデージに身を包み、M字開脚で恥じらいの表情を浮かべた、俺イチオシのさくらタソ画像(もちろん藻無)だった。

898 名前:4/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:39:07.31 ID:EOOd0cI10
从 ゚∀从「へえ〜〜〜〜〜、ほお〜〜〜〜〜。コレがお勉強ねぇ。
      なるほど、ひとつご教授願いたいモンだ。
      …これをどういう風に使うつもりだったのかを、な!」

どっか。

('A`)「ひぎぃ!」

今のは、椅子に座ったままの俺の上に、ハインが思い切り体重を掛けて腰を下ろした音だ。
パソコンデスクの硬い椅子とハインの勢い+体重に挟まれた太股は一瞬で悲鳴を上げる。
っていうか俺自身既に悲鳴を上げている。

さて。
当然だが、俺の太股に鎮座ましましている彼女の顔は、俺より頭ひとつ分上にある。
つまり、俺の目の前には彼女の胸の膨らみが迫っているわけで。
会社帰りの彼女のいでたちは、タイトなパンツに胸元の大きく開いたブラウス。

从*゚∀从「どうしたよ、言い訳しなくていいのか? ん〜〜?」

そんな格好で太股に座られて、なおかつ顔をのぞき込むように屈まれでもしたら…

視線を外そうとしても、自然と吸い寄せられてしまう。
純白のブラウスの奥で、呼吸と鼓動に合わせてなだらかに上下する二つの膨らみ。
谷間に揺れる、彼女の体温を帯びたアクアマリンのペンダントヘッド。

俺の視線に気付いて、彼女は、にまーっと笑うと顔を近付けてくる。
目元がほんのり赤い。
すごく……酔ってるだろ、お前。
そう口に出そうとした瞬間、柔らかい感触に唇が塞がれた。

899 名前:5/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:41:54.52 ID:EOOd0cI10
( ゚A゚)「」
落ち着け、俺。
素数を数えるんだ…じゃなくて、落ち着いて状況を整理しよう。

1.俺は部屋で画像掲示板を巡回している。

2.ハインが帰ってきて俺のパソコンを見る。

3.俺の秘蔵画像を見られる。

4.ハインが俺の膝、っていうか太股に跨っている。

5.彼女にキスされた。

6.俺は部屋で画像掲示板を巡回している。

7.ハインが帰ってきて俺のパソコンを見る。

8.冬だけどホラーの人ごめんなs

从 -∀从「んむっ…………んっ……んん………はぁっ」

ゆっくりと唇を離して。
また、笑う。にたり。

上気した頬。控えめな赤のルージュ。
舌に残る、かすかに饐えたアルコールの味。
瞳は暇つぶしの玩具を与えられた猫のように満足げに細められて、そして、
腰に回されていた手が腰をなぞり、指先がそけい部をなぞって、ゆっくりと下りていくのをスウェット越しに感じた。

901 名前:6/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:43:00.42 ID:EOOd0cI10
('A`)「っあ、ああ」

掌を添えて、ゆっくりと撫で上げる。
虹画像で既に半勃ち状態だったモノは、持ち主の俺も驚くほど敏感に、正直に反応した。
自分でも制御不可能な筋肉の反応で、ハインの掌の中でびくんっと跳ね上がる。

从*゚∀从「んふふ。生身でもちゃんと勃つじゃねーか。健全健全」

('A`)「な、何おふぅッ」

再び、唇を唇で塞がれる。
さっきよりも長く、濃厚なキス。
その間にも股間に与えられる刺激に負けないように、必死で唇を貪る。
経験? ねーよ! 勢いだけだよ!

从*-∀从「んぅ……ん、ぁむ、ふぁっ」

耳の先まで紅潮させて、合わせる唇の隙間から切なげな吐息が零れる。
互いの息遣いが、少しずつ、乱れてくるのが分かる。

('A`)(きっと俺も相当アッーな顔してるに違いないな。もう氏のう)
頭が芯から徐々に融けていくような甘い感覚の中で、冷めた部分が囁いた。

从//∀从「ンッ……てめ、この……ッ!」

ずりっ。

不意に股間の手の動きが止まった…かと思うと。
スウェットが力任せに引っ張られて、俺のモノが……一気にさらけ出された。

904 名前:7/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:44:05.13 ID:EOOd0cI10
( ゚A゚)「あ、あ、あばばばばばばばbばっっばあっばばb」

从//∀从「はっ、聞き分けの…はぁ、ない、弟は……オシオキ、だぜ………ッ!」

スウェット越し、トランクス越しだった彼女の手から自分自身を守る手段は、
もう残っていない。

張り詰めてそそり立つ肉茎を、震える手が、捉えた。
始めはゆっくり、そして徐々に速く、ねっとりと。
扱く。

('A`*)「扱く、は…『しごく』って読むんだぜ…ッあ!」

右手とか、左手とか、そういうレベルじゃない。
全身ががくがくと震えて、ハインごと椅子から滑り落ちそうになってしまう。
出そう、とか、逝きそう、とか、そんなことも考えられない。
上体が大きく揺れてバランスが崩れ、堪らずに彼女の身体を力任せに引いた。
左手は、背中から腰のくびれに続くなだらかな曲線を。
右手は、チャコールグレイの生地ごと思い切りお尻に指を食い込ませて。

从//∀从「っふぁッ!」

不意の刺激に背中を仰け反らせる。それでも、手は俺の肉茎を離さない。
それがイレギュラーな快感になって、より一層昂ぶらせる。

もう何も考えられない。
俺も、ハインも。

908 名前:8/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:45:43.85 ID:EOOd0cI10
ちゅく。
ちゅく。

先走りで濡れた肉茎が、水音を立て始めている。

从//∀从「ぁあぁ…お行儀の、悪い子だな……っ」

潤んだ目。震える声。
それでも、愉しげな瞳の色と、にんまりとした笑顔は失わないまま。
耳許にわななく唇を寄せて。

从//∀从「あんまり、おイタ、してると……っは、根元からッ、き、切り落としちゃうぜ…っ?」

言いながら。
今までの中で一番速く、強く、そして淫らに、掌と指とで俺の肉茎を擦り上げる。

(゚A゚*)「っく、ぅ、ッあ――!!!」

全身の毛穴が開く。
背中の毛が逆立つ。
下腹に重く沈んでいた熱い欲情の塊が脈打つ。

耐えきれず声を上げるのと同時に、俺は、
実の姉貴の掌に、
そのパンツの股のステッチに、
白いサテンのシャツの襟に、
上気するその頬にまで、
何度も、
射精していた。

910 名前:9/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:47:25.91 ID:EOOd0cI10
眩しい。

( ゚A゚)「うあ、あ、あああああああああああqあwせdrftgyふじこlp;@:」

朝。
意識の覚醒と同時に、突っ伏したパソコンデスクから凄まじい勢いで身体を起こす。

( ゚A゚)「ああああああ、ああああね、あね、姉貴は」

いない。
夢?

「ヒキオタ童貞大検受験生だけど、姉貴に手コキされた」
「虹絵見てたら実の姉貴に見つかって手コキされたんだが」
そんなスレタイが脳裏をよぎる。

          ____
        /_ノ  ヽ、_\
 ミ ミ ミ  o゚((●)) ((●))゚o      ミ ミ ミ
/⌒)⌒)⌒. ::::::⌒(__人__)⌒:::\   /⌒)⌒)⌒)
| / / /     |r┬-|    | (⌒)/ / / //
| :::::::::::(⌒)    | |  |   /  ゝ  :::::::::::/  釣りスレのスレタイを地でいく実体験ってwwwwwwwww
|     ノ     | |  |   \  /  )  /   ねーよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヽ    /     `ー'´      ヽ /    /        しかも夢オチwwwwwwwwwwwwww
 |    |   l||l 从人 l||l      l||l 从人 l||l  バンバン
 ヽ    -一''''''"~~``'ー--、   -一'''''''ー-、
  ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) )  (⌒_(⌒)⌒)⌒))

913 名前:10/10 投稿日:2007/11/17(土) 01:49:10.75 ID:EOOd0cI10
パソコンデスクで寝ていたせいか、身体の節々が痛む。
肩や背中をさすりながらドアを開けると、ちょうど姉貴が出勤するところだった。

从 ゚∀从「お。起きたかクソ弟。二度寝すんなら朝飯食ってからにしろよ。
      折角俺様が作ってやったんだ、冷める前に食わねーと殺すぞ」

('A`*)「あ……ああ。うん」

从 ゚∀从「どした? 今日はやけに素直じゃねーか。病気か?」

('A`*)「な、何でもねーよ!」

ハインは首をかしげるが、俺は何も言えない。むしろ言えない。
夢の中とはいえ、あの手で……うわ、ちょっとおっきしちゃった。
どうにも気恥ずかしくて、そのまま何も言えず玄関まで姉貴を見送る。
……ん?

('A`)「あれ、姉貴、スカートなんて履くんだ」

いつもはパンツスーツかスラックスだけど、今日はロングのタイトスカートだ。

从*゚∀从「おうよ。
      ――何しろ俺の一張羅は、夕べ誰かさんが盛大に汚してくれちゃったから、な!」



その日俺は、日付が変わるまで部屋の隅で体育座りして過ごした。


                                           从 ゚∀从猟奇的な姉貴のようです('A`) おしまい


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